かぶれない白髪染め [アレルギー]

『かぶれない白髪染め』なんていうと、「へぇ~。白髪染めってかぶれるんだ。」返事が返ってきました。白髪染めも、スーパーやドラックストアで簡単に買え、日常になっている今、毛染めが及ぼすアレルギー性を意識している人はそういないのではと思うのです。
まず最初に、白髪染めは、アレルギーを起こす化学薬品が入っていて、アレルギー反応を起こす可能性があるものであることを、人は知っているのかしらとちょっと不思議になります。

ヘアカラーの経皮毒の怖いところは、食品であれば解毒されて排出される場合も多いのですが、皮膚からはいるものの9割は体に蓄積されると言われています。
ずっと、おなじヘアカラーで染めてきたのに、ある日突然、痒みや炎症をおこしはじめたというのは、蓄積された化学薬品の許容量が一杯になったという証拠です。

かぶれない白髪染めの代表として言われるのは、ヘナというインドの植物で染色剤や染毛剤として使われています。

ヘナ人気から、ヘナは入っているものの、化学染料を添加しているものが多く出回っています。日本人の黒い髪を染めるには、天然の植物の力だけでは、うまくいかないからなのですね。

ヘナとおもわせる緑色の粉の色に着色料を混ぜたり、髪の染め上がりをしっかりしたものにするためにジアミン系の化学染料を混ぜているもの。より髪に浸透させるために、合成界面活性剤や増粘剤を加えているものなどがあります。

ヘナで染めた場合は、オレンジっぽい色に染めるのが限界、染める時間は2時間くらいと長い放置時間が必要です。

もし、まがい物のヘナがそうでないかの判断は、しっかり黒く染まったり、短い時間で染めることが可能であるならば、粗悪品ということになります。
通常は、その希少性から、3000円以上は覚悟するべきなのですが、それ以下だと怪しいと思った方がいいですね。

良質なものを提供しているメーカーは、「グリーンノート」「ムクティ」「クレコス」「ロゴナ」などです。



白髪染めで頭皮がヒリヒリし始めたら、アレルギーの対策を
タグ:経皮毒
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